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ワインリストに載せていない推薦ワイン

2017/07/26  ステーキなワイン日記

ワインリストには載せていない希少ワインをご紹介します。

八丁堀で肉とワインに溺れる店・デイチバです。

ランチで当店に馴染んでおられる方は、「肉」のイメージが強いようです。

もちろん、当店は「八丁堀で肉とワインに溺れる店」ですので、「肉」は看板商品。

ですが、肉と相性抜群のワインも数多く取り揃え、ワインリストに載せています。

 

そして、ワインリストには載せられない希少ワインも、実は存在しています。

風の便りで美味いワインをかぎつけてやってくる常連さんが、「あれある?」という感じで頼んでいくのが通例。

しかし、そもそも日本に入る数の少ないワインを様々なお客様に楽しんでいただきたい、ということも思っています。

そこで今回は、ワインリストには載せていない希少ワインを3本ご紹介します。

 

マザーズ・ミルク

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5,800円でご提供しています。

「マザーズ・ミルク」とは直訳すると『母乳』ですが、転じて『皆が好きなもの』を意味するスラングです。

アメコミ調のユニークなラベルが印象的ですが、これはその年のワインにまつわる物語をコマで表現しています。

オーストラリアで人気のある葡萄・シラーズの赤ワインで、重量感と凝縮感が圧倒的です。

そして他にはない特徴ともいえるのが、”鉄っぽさ”でしょう。

したがって、デイチバ自慢の赤身肉との相性はずば抜けています。

暑い夜にディナーで活力を得たい……なんてときは食中のワインにイチオシです。

「マザーズ・ミルク」を毎年楽しみにしているお客様もいらっしゃいますので、早い者勝ちです。

JR.gantos

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8,000円でご提供しています。

2010年の「JR.gantos」は日本に30本ほどしかありません。

『他人が飲んだことない特別なワイン』というだけでも価値はあります。

このワインにしかない”超ド級”の重厚感は、値段や希少性とかの知識を吹っ飛ばして、ワインの世界に一気に引き込みます。

90%のソベルネ・カーヴィニヨンに、10%のトゥーリガ・ナシオナル。この葡萄のブレンド比が魅力の秘密。

トゥーリガ・ナシオナルは、ポルトガルで作られるポートワインの原料です。

ポートワインといえば、30年以上の熟成が当たり前の一派。

「JR.gantos」はたった6年の熟成で、ポートワインの味わいに対するオマージュを表現した”作品”なのです。

写真のラベルも、よーくみてください。擦れているでしょう。

ポートワインのラベルは、長年の熟成で通例、このように擦れるのですね。

「JR.gantos」のラベルは、経年によるのではなく、いわばデニムのダメージ加工。ポートワインの雰囲気を醸すためです。

五味

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デイチバの店長の私が、「もっと知られてほしい」と思っている国産ワインを紹介します。

山梨の醸造所の作品「五味」。

6,500円でご提供しています。

日本のワインづくりは、葡萄の品種をブレンドするのが当たり前です。

しかし「五味」の作り手は、単一品種によるワインをこれまでに3種、世に送り出しています。それぞれ500本だけという希少さです。

今回紹介するワインはシラーで作られた「五味」です。

シラーの”スパイシーかつ強い果実味”を、瑞々しいタッチで表現しています。

「五味」は、日本ではあまり知られていないのがもったいないと思っていますが、デイチバのお客様にはファンも増えてきました。

お陰様で、当店の「五味」は残りわずかとなりました。

国産ワインのマスターピースを飲むチャンスは、これを逃したらないかもしれません。

 

 

ワインリストには載せられないほど、希少なワインを紹介しました。

そのため「八丁堀で肉とワインに溺れる店」にしては、お高いワインばかりです。

でも世界の僅かな人々しか出来ない経験を、たった数千円で出来てしまうなんて、お得だと思いませんか?

今年の夏こそ、特別なコトを八丁堀で経験してみませんか。ご来店お待ちしております。