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2017/10/21 ステーキなワイン日記
ワインバルが流行中ですが、デイチバは2軒目バルとして人気です。
東京・八丁堀の肉とワインに溺れる店・デイチバです。
ワインバルという言葉を筆頭に、バルという形態をとるお店が増えている気がします。
でも、そもそもバルとはどのような意味かご存知ですか?
バルとは、スペイン語で「食事」と「お酒」を同時に楽しめる店を指しています。
本場では、食事に行く前や、2軒目としての使い方が一般的です。
こういう本来の意味にそって言うならば、デイチバを2軒目バルとして使われるお客様が多いようです。
1軒目ではビールをぐいぐい飲んで、2軒目では好きなお酒をしっぽり楽しむ。
そういうメリハリを利かせた飲み会が人気なのでしょう。
今回は2軒目バルとしてデイチバを使うときに、おすすめのおつまみとワインや日本酒の組み合わせを紹介します。
小腹を適度に満たせてヘルシーなポテトサラダは女性にも人気です。
ポテトサラダに合わせるならモンカロ・マルケ・トレビアーノ。
デイチバではハウスワインとして、気軽に飲めるようにご用意しています。
2軒目もパーッと盛り上がりたいときには、マグナムサイズの瓶で頼むのもおすすめです。
モンカロ・マルケ・トレビアーノの特徴は、しっかりとした酸味。
ポテトサラダに含まれているベーコンやマヨネーズの脂肪分を、さっぱりとさせてくれます。
個性を主張せずに謙虚な味わいのワインですので、好き嫌いなく飲まれることが多いです。
イタリアでワインコンクール最多受賞のマルケ州のワインなのですが、日本でもイタリアでもリーズナブルなワインとして知られています。
イタリアでは、日本でいうところのアサヒスーパードライのような親しまれ方をしています。
2軒目でもガッツリ行きたいときには、サクサクの手羽先はいかがでしょう。
手羽先に合わせていただきたいのは、マッキャルーパ・カンパーニャ・アリアニコ。
マッキャルーパ・カンパーニャ・アリアニコは先日紹介したピポリと同じブドウを使っています。
ただピポリよりもスパイスの香りが強くなっています。
クローブやコショウのような香りがあるので、手羽先にはぴったりなのです。
手羽先といえば、ビールやワインが王道かもしれませんが、あえてワインを試してみてはいかがでしょう。
マッキャルーパ・カンパーニャ・アリアニコは、個性的な味わいのため、お酒を飲んだ後でも味を楽しめるワインです。
2軒目バルとしてデイチバを使うにはもってこいのワインではないでしょうか。
手羽先以外でも、チーズともマッチします。
2軒目はあっさりと、けれども小腹も減っている……そんなニーズに応えてくれるのがマグロの刺身ではないでしょうか。
海鮮魚介の商社が運営するデイチバ自慢のマグロを是非ご賞味ください。
マグロの刺身に合わせるなら、ワイン以外をおすすめします。
永山本家酒造場の特別純米・貴がしっくりときます。
貴は、日本酒としては珍しくミネラルたっぷりの硬水でつくられています。
ワインでも海鮮魚介にはミネラルの多いものを合わせるのが定番。
特別純米・貴は、純米酒らしく米の旨みがダイレクトに迫って来る味わいです。
一方で香りはそこまで強くありません。
良いマグロは香りがあるといいますが、素材の良さを引き立てる日本酒だといえます。
今風な吟醸酒ではありませんが、だからこそ日本酒がちょっと苦手というひとも親しみやすいと思います。
忘年会シーズンが近づいてきました。
2軒目というと、ついついちょっと適当になっていませんか?
気が緩みがちな2軒目もしっかりと選んでこその名幹事。
あっさりからガッツリまで、女性も男性も、幅広いニーズにお応えできるデイチバをぜひご利用ください。